ねらい

てこが釣り合うときには一定のきまりがあることをとらえ関心をもつ。

内容

てこはどのようなときにつり合うのか、てこ実験機を使って調べてみましょう。支点から目もり2つのきょりに、おもりを3個つるします。反対側には、目もり1つのきょりに、おもりをつるします。おもり6個でつり合いました。この時、きょりと重さの数字をかけると、右側も左側も6になっています。今度は右側のおもりを目もり3つのところに2個つるすと、つり合いました。この場合もきょりと重さをかけると、やはり6になっています。目もり6つのきょりでは、おもり1個でつり合いました。このように、てこがつり合うときには、支点からのきょりと重さをかけたものが、右と左で同じになっているという関係があるようです。

てこがつり合うきまり
てこ実験機を使って、てこのつり合いを実験した映像です。