ねらい

天気の変化の仕方と身のまわりの環境との関係に興味・関心をもつ。

内容

ここは、温度を低くして雪を作ることができる実験室。部屋の温度は、およそ氷点下24℃。では、雪を作ってみましょう。まず水を温めて、雪の元になる水じょう気を部屋いっぱいに作ります。・・・でも、これだけでは雪はできません。そこで、線こうのけむりを使います。けむりは、目に見えないほど小さなつぶ。それに、ひやされた水じょう気がこおりついて雪ができるというのです。ライトのあかりで、きらきらと光るものが見えます。けんびきょうで、見てみると・・・1mmにもならない小さなものですが、どれも六角形をしたりっぱな雪です。雪の赤ちゃんが次々と生まれてふってきます。

人工雪のつくりかた
低温実験室で水蒸気と線香の煙を使って雪をつくり出す映像です。