ねらい

人と空気とのかかわりや生き物への影響について興味・関心をもつ。

内容

風の力で回るプロペラ。これは、風力発電に使われている風車です。風車の直径31メートル。この風車は弱い風でも回るように工夫されています。古いタイプのプロペラは、風が弱くなると、止まってしまいます。一方、新しいタイプのプロペラはこのように厚くなっています。古いものに比べると厚さは3倍。弱い風でもスムーズに回るのです。そして、このきょ大な風車の直径は48メートル。新しい風車は大きくなり、向きを自動的に風の方向に向けたり、羽の角度を変えたり、風を有効に利用できるよう改良が進んでいます。

発展する風力発電
風力発電で使われる風車の効率を上げるための改良を紹介します。