ねらい

昆虫の育ち方の順序とよう虫の育ち方をとらえる。

内容

ミカンの木の葉に産みつけられたアゲハチョウの卵です。生まれてきた幼虫は、親とは全くちがう姿をしています。幼虫は、生まれるとすぐ卵の殻を食べます。やがて、卵が産みつけられた葉を食べ始めます。体が大きくなるとかわを脱ぎ、さらに大きくなっていきます。3回皮を脱いだ幼虫です。生まれたばかりの幼虫とくらべてみましょう。4回目に皮を脱ぐ様子です。皮を脱ぐと、緑色の幼虫になります。4回皮を脱いだ幼虫の大きさは、およそ4センチメートル。ずいぶん大きくなりました。緑色の幼虫になってからは、葉を食べる量もぐんと多くなります。

アゲハチョウのよう虫
みかんの葉のアゲハチョウの卵、ふ化、よう虫や食べ物などを紹介します。