ねらい

魚の卵の内部の変化やふ化、成長、卵には育つための養分があることをとらえる。

内容

メダカのオスとメスがよりそって泳いでいます。卵を産もうとしているのです。メスが産んだ卵に、オスが精子をかけます。卵と精子が結びつくと、受精卵になります。卵には糸のようなものがついています。メスは、生み出した卵を水草にくっつけます。卵の中に、メダカの体ができているのが見えます。受精からおよそ2週間後、卵からメダカの子どもが出てきました。おなかには栄養が入ったふくろを持っています。2、3日の間は何も食べずに、ふくろの栄養で育ちます。おなかのふくろはだんだん小さくなり、やがてエサを食べるようになります。

メダカの産卵からたん生
メダカの交尾から産卵、卵の中の様子、ふ化後の稚魚までを観る映像です。