ねらい

魚の発生についての活動とそのしくみをとらえる。

内容

メダカが卵を産むところです。下がオスで、上がメスです。オスがしりびれと背びれをメスの体にまき付けました。卵が出てきました。オスが、しりびれで卵を支えています。メスが卵を産むとき、オスはメスによりそって、体から白い液を出しています。この液を顕微鏡で見ると、小さなものがたくさん動いているのが見えます。精子です。卵のまわりに精子が集まっています。卵に入ろうとしているのです。卵には入り口がひとつしかありません。精子が飛び込みました。これを受精といい、この瞬間にメダカの新しい命が始まるのです。

メダカの産卵と受精
メダカの交尾から産卵の様子、精子の動きを顕微鏡で観る映像です。