ねらい

昆虫の環境とのかかわりや活動、成長には順序があることをとらえる。

内容

鳥取砂丘です。砂の表面に不思議な模様が出来ています。アリジゴクです。アリジゴクは砂地に穴を掘って巣を作ります。アリジゴクは後ろに下がりながら、すり鉢状の巣を作ります。巣に、一匹のアリがやって来ました。這い上がろうとするアリに向かって、アリジゴクは砂をかけます。しかし、逃げられました。アリジゴクの狩りの成功率はそれほど高くありません。1週間に一匹しか捕まえられないこともあります。さあ、今度はどうでしょう。アリジゴクは大きなあごで、アリを挟みます。つかまえた獲物の体にあごの先を突き刺して、体液を吸います。そして、吸い終わると巣の外に、投げ捨てます。夏の夜。アリジゴクが変身するときがやって来ました。マユから出てきたのは、アリジゴクの成虫、ウスバカゲロウです。しばらくすると、折りたたまれていた羽が、ゆっくりと伸びてきました。ウスバカゲロウが誕生しました。

アリジゴクの変身
アリジゴクの餌の捕り方とウスバカゲロウへ羽化する様子を紹介します。