ねらい

生物は、食べ物を通して環境とかかわって生きていることをとらえる。

内容

ここは、九州、有明海(ありあけかい)の干がた。干がたにすむムツゴロウ。ムツゴロウはどろについているケイソウという植物プランクトンを食べています。干がたにはムツゴロウの他にもたくさんの生き物がすんでいます。これはトビハゼ。トビハゼは、どろの中にすむゴカイなどを食べる肉食の魚です。トビハゼが小さな魚を食べています。食べられているのは、ムツゴロウの子どもです。こちらはヤマトオサガニ。どろを口に入れています。どろの中からプランクトンなどの食べ物をこしとっているのです。そして、干がたにすむ生き物を求めて、鳥達が集まってくるのです。

ひがたにすむ生き物
有明海の干潟のムツゴロウやトビハゼ、集まる鳥などを紹介します。