ねらい

フラスコの形の特徴を理解し、適切に扱えるようになる。

内容

フラスコはかつて、ワインや油を入れる容器だったと言われています。これは丸底フラスコ。底が丸いので、支えがないと倒れてしまいます。底が平らな平底フラスコ。液体を入れて、立てておくことができます。こちらは三角フラスコ。倒れにくく、安定しているのが特徴です。色々な実験で活躍します。フラスコを持つときには、首の部分を握り、底に手を添えます。置くときには、底の一部を着けてから、全体を下ろすようにします。丸底フラスコを置くときには、コルクや樹脂でできたフラスコ台を使います。

フラスコの種類と扱い方-中学
丸底フラスコは、支えがないと倒れてしまいます。平底フラスコは、液体を入れて立てておくことができます。三角フラスコは倒れにくく、安定しています。
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