ねらい

実験を行い、物体に力が働いているのに物体が動かないときは、力がつり合っていることを知る。

内容

錘を吊した棒がしなっています。はさみで紐を切ると棒は水平に戻り、下向きの力を受けていたことがわかります。元の棒の高さはこの位置。重力という下向きの力と、棒を支える力がつりあっていたのです。計りで棒を引っ張ってもとの位置まで戻します。こうすると棒が受けている力の大きさがわかります。棒が受けていたのは、錘の重さでした。

おもりを支える力-中学
おもりのひもを切ると棒は水平に戻るので、棒には下向きの力が働いていたことがわかります。下向きの重力と棒を支える力がつり合っていたのです。