ねらい

実体顕微鏡は倍率があまり高くないことを知り、見たい物に適した顕微鏡を選択できる。

内容

これは実体顕微鏡。実体顕微鏡で色々なものを見てみましょう。例えば、カラー印刷の部分を拡大していくと・・・赤、青、黄色の3つの色の粒が見えました。携帯電話の液晶画面はどうでしょうか?これは、白と青の線に見えていた部分。液晶は、3種類の光の粒で様々な色を作り出しています。コンパクトディスクと同じように音楽が記録されたレコードの表面はどうでしょうか?何本もの溝が見えます。この波打った溝がプレーヤーの針を振動させ音を出します。では、コンパクトディスクの表面はどうでしょう?どうなっているのかよくわかりません。実体顕微鏡では、倍率が足りないようです。

実体顕微鏡で見る-中学
実体顕微鏡でカラー紙面や液晶画面を見ると、色の粒や光の粒が見えます。しかしCDの表面は、実体顕微鏡ではどうなっているのかよくわかりません。