ねらい
プラスチックのごみによって、野生生物が被害を受けることを知り、ごみの処分についての意識を高める。
内容
いらなくなったプラスチックはやっかいなごみです。燃やすと高温になるため焼却炉が傷みます。また、燃やすと有害なガスが出るプラスチックもあります。そこで、プラスチックは埋め立てて処分されていました。しかし、その処分場もいっぱいに。また、野外に放置されたプラスチックによって野生生物が被害を受けることもあります。水深200メートルを超す深海にすむ魚ミズウオ。日本製のおにぎりの包みを飲み込んでいます。プラスチックのゴミによって野生生物が死んでしまうこともあるのです。
プラスチックごみと野生生物-中学
深海にすむ魚ミズウオがおにぎりの包みを飲み込んでいます。処分場に放置されたプラスチックによって野生生物が被害を受けることもあります。