ねらい

地域社会における災害から人々の生活を守る工夫について知る。人々の安全を守るための関係機関の働きを考える。

内容

いつ起きるかわからない火事から、人々を守る仕事をしているのが、消防署の人たちです。消防署の通信司令室です。火事が起きた時の119番通報は、まずここに入ります。火事が起きた場所がわかると、その情報は、すぐに消防隊員に伝えられます。出動命令が出ると、隊員は消防服に着替え、ただちに現場に向かいます。消火活動の一番のポイントは、いかに早く現場に着くかです。日本の消防署の場合、119番通報からわずか1分半で出動します。このように素早く対応できるのは、日ごろから訓練を重ね、準備をしているからです。

火災から人をまもる
火事が起こるとその情報はすぐに消防署に送られます。消火活動の一番のポイントはいかに早く現場に着くかです。そのために日ごろから訓練が行われています。
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