ねらい

地域の廃棄物の処理の様子を知る。資源ごみだけでなく、生ごみがどのように再利用されているかを理解する。

内容

資源ごみだけでなく、食べ残しや、料理を作る時に出る生ごみも、リサイクルされています。生ごみは、主に肥料として再利用されます。回収された生ごみは、水分を取り除いてから細かく砕き、処理機の中に入れていきます。中では、微生物が生ごみを分解してくれます。3か月後、生ごみは「堆肥」と呼ばれる肥料に生まれ変わります。この堆肥は田んぼや畑にまかれ、野菜作りなどに利用されています。

生ごみのリサイクル
生ごみは主に肥料としてリサイクルされます。回収した生ごみは水分をのぞかれ、微生物に分解され、たい肥になります。