ねらい

日本の学校給食のはじまりと、その後の変化について知ることができる。

内容

日本の学校給食は、第二次世界大戦後、アメリカから送られてきた救援物資によって始まりました。1952年の給食の献立です。パンが主食です。このパンの原料はアメリカで生産過剰になった小麦でした。給食の主食はしばらく、パンでしたが、1976年、ご飯が登場しました。日本が豊かになり、米も豊富になったのです。今は、パンとご飯の割合は半々ぐらいです。

学校給食
日本の学校給食は、戦後アメリカからの救援物資によって広く行われるようになりました。主食は長い間パンでしたが、1976年からご飯が登場しました。