ねらい

台風が去った後の倒れた稲などを見て自然が稲に与える影響の大きさがわかる。機械では収穫ができなくなるなど台風後の人々の苦労を考えられる。

内容

日本は、台風が多く通過する位置にあります。夏から秋にかけて、台風は次々とやってきます。その頃田んぼの稲はちょうど収穫を迎える時期です。台風が去った後の田んぼでは稲が水に漬かってしまっています。これでは大事に育てられた稲は台無しです。稲が全て倒れてしまっています。こうなると機械での収穫作業ができません。自然の猛威は稲に大きな影響をおよぼすのです。

稲と台風
夏から秋にかけて、日本列島には次々に台風がやってきます。その頃は、ちょうど稲の収穫期。水に漬かったり、風に倒れたり、稲にも大きな被害が出ます。
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