ねらい

卵からエラで呼吸するおたまじゃくしになり、肺で呼吸するカエルに成長していくというカエルの特性に気づき、関心を持つことができる。

内容

水の中の黒いかたまり。これはアカガエルの卵です。アカガエルは早春の夜、田んぼの水たまりにたくさんの卵をうみつけます。卵の中の様子です。一か月くらいかけてすこしずつおたまじゃくしの形ができていきます。オタマジャクシになりました。オタマジャクシは水の中のコケや魚の死体などなんでも食べます。呼吸はエラを使います。オタマジャクシは成長するとカエルになります。まず最初に後ろ足がはえてきます。やがて前足もでてきます。カエルになりました。カエルは肺で呼吸をし、たんぼに住む虫を食べます。

カエル
田んぼの水たまりの中の黒い塊はアカガエルの卵です。卵は1か月くらいかけて、少しずつオタマジャクシの形になり、やがて足が生えてカエルになります。