ねらい

図表から品種別の作付け面積推移を知ることができる。コシヒカリの作付け面積の大きさからその人気を読み取り、その理由を考えることができる。

内容

米の作付け(さくつけ)面積の推移です。1979年、日本晴に代わってコシヒカリが最も多く作られるようになりました。おいしい米として、コシヒカリは人気を集め、作付面積が急上昇しました。ササニシキも、味が良い品種ですが、いもち病に弱いために、減少のいっとをたどっています。80年代の終りから、新しい品種が次々と登場してきました。あきたこまち、ヒノヒカリ、きらら397、ひとめぼれ、などみな、コシヒカリをもとに生まれてきた品種です。

米の品種のうつりかわり
日本晴、コシヒカリ、ササニシキ、そして80年代の終わりから登場したあきたこまち、きらら397など、品種別の米の作付面積の推移を紹介しています。