ねらい

資源ゴミとして回収された缶がリサイクルされるまでの工程を見ることができる。ゴミの再利用方法を考えるきっかけとすることができる。

内容

わたしたちが出す空き缶は、資源ゴミとして回収されています。回収された空き缶は、リサイクル工場に運ばれ、アルミ缶とスチール缶に分けられます。鉄でできたスチール缶は磁石に引っ付きます。この性質を利用して分けていくのです。奥を流れるのがアルミ缶、手前がスチール缶です。分けられた缶は押しつぶされ、「缶プレス」という大きな塊にされます。この缶プレスは新しい製品の材料として利用されます。

缶のリサイクル
空き缶も貴重な金属資源ごみとしてリサイクルされます。回収された空き缶はアルミ缶とスチール缶に分けられますが、この分別には磁石を利用しています。