ねらい

足跡などの化石から、恐竜の生活を知ることができる。また、現在の主な爬虫類とは、恐竜の違いについて知る。

内容

アメリカ・コロラド州の河原から、恐竜の足跡の化石が見つかりました。このディプロドクスという植物食恐竜の足跡からは、恐竜の生活がわかります。現在の主なは虫類の特徴は、変温動物であり、群れを作らず、卵は産みっぱなしで、抱いたり、子どもを育てたりはしません。昔は、恐竜も同じだと考えられていました。しかし、発掘された足跡からは、おとなの恐竜が外側を歩き、子どもの恐竜が内側に守られるようにして歩いていたことがわかりました。このことから、恐竜は群れで生活していたことがわかったのです。

恐竜は群れで暮らしていた
恐竜と、現在の主な爬虫類の違いについて説明します。