ねらい

南極は氷が太陽のエネルギーをはね返すため太陽のエネルギーを受けることがなく気温が低いことがわかる。

内容

南極点での年間平均気温は、およそ氷点下50度。どうして気温が上がらないのでしょうか。南極は太陽の光を、斜めから浴びるため、同じ面積に受ける熱エネルギーは、赤道付近より少なくなります。さらに、大陸に積み重なった白い氷が、太陽の光をほとんどはねえしてしまいます。太陽のエネルギーをほとんど受けないので、南極は世界一寒い大陸なのです。

南極大陸が寒いわけ
南極点での年間平均気温は、およそマイナス50℃。太陽光を斜めから浴びるため熱エネルギーが少なく、大陸を覆う氷が太陽光をはね返してしまうのです。