ねらい

学童疎開の様子について調べることができる。離れて暮らす親と子ども、それぞれの立場で気持ちを考え、自分の考えを深めることができる。

内容

1944年、昭和19年6月。政府は、東京や大阪など大都市の子どもたちを集団疎開(そかい)させることを決定しました。空襲が予想されるため、国民学校の3年生から6年生までが、各地の疎開先へ向かいました。

学童疎開
大都市への空襲が予想されるようになると、政府は子どもたちを地方へ集団疎開させました。子どもたちを見送る親や、疎開先での暮らしを紹介します。