ねらい

銀行の役割や意義について学習する。他の経済事項とあわせ総合的に理解する。

内容

企業は、資金が必要になった時、銀行からお金を借ります。わたしたちも、家を建てたり、高価なものを買ったりする時には、銀行からお金を借りたりします。また、お金にゆとりができたときには銀行に預けます。これを預金といいます。預金などによって調達した資金を使って投資や融資を行うのが銀行の仕事です。もし、必要な時に、銀行がお金を貸さなければ、個人も、企業も、思い切った経済活動ができなくなり、経済はたちまち停滞してしまいます。銀行は預金を利用することで、経済を活気付ける役割を果たしているのです。また、銀行は預金の振り替え、手形の交換、為替の支払いなども行っています。

銀行
もし銀行がなかったら、わたしたちの生活はどうなるでしょう。銀行がどのような役割を果たしているのか考えましょう。