ねらい

世界遺産ンゴロンゴロのサバンナや森で暮らす野生動物の生活の様子について学ぶ

内容

アフリカ、タンザニアの熱帯草原地帯サバンナにあるンゴロンゴロ保全地域です。 保全地域には火山活動でできた大きな窪地があります。直径19キロのンゴロンゴロクレーターです。窪地の底には2万5千頭もの大型のほ乳類が暮らし、動物の密集度は世界有数。まさに動物王国です。サバンナの森を根城にするのはアフリカゾウ。木の皮を器用にはがして食事をしています。湿地帯にはカバの群れ。実はカバは皮膚が弱く、昼の強烈な日差しを浴びるとひび割れをおこします。それを防ぐためにしっぽを使って、泥を体にかけ続けます。メスライオンのハンティング。二頭が挟み撃ちで襲いかかります。獲物を捕まえると一斉に食べ始めます。ンゴロンゴロでは様々な動物の暮らしが営まれています。

世界遺産 ンゴロンゴロ保全地域(タンザニア)
世界遺産、ンゴロンゴロ保全地域の概要やそこで暮らす動物達の映像です。