ねらい

SNSのプロフィール欄に、誰に向けてかは名指しせず悪口を書くいじめが、子どもたちの間で起きている。あるエピソード動画と中学生の議論をもとに、「どうすれば、止められるのか」を考えた高橋さん。「自分なら」と、語り出す。高橋さんオリジナルの解決法とは?そして、そんなときこそSNSを使って行う“大事なこと”とは?「傍観者」をキーワードに、解決に向けた一つのヒントを話す。

内容

SNSのプロフィール欄に、誰に向けてかは分からない悪口を書くいじめに対して、「自分なら」と、オリジナルの解決法を語り出した高橋さん。まずは、何よりいじめられた人に寄り添う。その上で、悪口を書いた人に「いじめっぽくなってるから、良くないんじゃない?」と伝え、いじめをやめさせる、と言う。しかし、ノックアウトくんからは、「難しそう」との声が・・・。そこで高橋さんは大事なこととして、「一人で動かず、傍観者の中に仲間を作ること」を提案する。さらに、そのために、学校で話していると見られてしまうので、そんなときこそSNSを使って、同じ思いの仲間(傍観者)を探してほしいと話す。

みなみの考え SNSに友だちの悪口・・・見つけたら どうする?
SNSのプロフィール欄に名指ししない悪口を書くいじめが、子どもたちの間で起きている。どうすれば止められる?傍観者の立場でできることを、高橋さんと考える。