ねらい

障害のある子どもたちのなかには、場面に応じたあいさつの使い分けに課題のある様子が見られることがあります。ここではよく使うあいさつを3つ紹介し、場面に合ったあいさつの大切さを伝えます。

内容

気持ちよく、あいさつしよう。まずは、よく使うあいさつを3つ紹介しよう。1つめは「おはようございます」。朝、一日の始まりに欠かせないあいさつだ。友達同士なら、「おはよう」でも大丈夫。2つめは、「いただきます」だ。ごはんを食べる前に言うあいさつだぞ。料理を作ってくれた人や、お米や野菜を作ってくれた人に、感謝の気持ちをこめよう。食べ物への感謝も忘れずにね。3つめは、「さようなら」。学校での1日が終わって、先生や友達と別れる時には、「さようなら」と言おう。明るく元気よくあいさつするのが大事だぞ。

きもちよくあいさつをしよう
場面に合ったあいさつをしよう!