ねらい

障害のある子どもたちにとって、暑い日の体調管理は簡単なことではない。番組では、帽子を用いて直射日光を避ける、量や時間を決めて水分補給する、日陰でしっかり休む、といった暑い日の過ごし方をわかりやすく伝える。また、熱中症は命に関わるというメッセージも盛り込み、しっかりと注意喚起を行う。

内容

暑い日の過ごし方。外に出るときは帽子をかぶろう。日ざしが直接頭にあたらないようにするのが大事なんだ。こまめに飲み物を飲もう。何分に1回、どれくらい飲むか、あらかじめ決めておくといいぞ。のどが渇くまで何も飲まないのはだめなんだ。いつでも飲めるように、必ず水筒やペットボトルを持ち歩こう。建物の中や日かげなど、必ず涼しい場所で休むこと。暑いところにずっといると、気分が悪くなることもある。そうなった場合は、すぐに近くの大人に言おう。

暑い日の過ごし方
熱中症にならないために