ねらい

障害のある子どもたちの中には、かたづけが苦手なケースがある。中でも食器のかたづけは学校給食と家庭で食器の材質の違いなどからさらに難しく感じる子どもも多い。給食で使う金属やプラスチックの器や家庭での陶器など食器の材質で扱い方が変わること。食器をかさねたり、お盆を使って運んだりといった、食器のかたづけ方のポイントを伝える。

内容

食べたら食器をかたづけよう。食べ終わったら自分で運べる食器は、自分で運ぼう。重ねると一度に多く運べるけど、落としやすいから気をつけてね。手で運ぶのもいいけど、おぼんを使うと、安定して運べるぞ。学校で使う食器はプラスチックや金属が多いけど、おうちではお皿やコップなど割れやすいものが多い。割れないように、ていねいに扱ってね。

食べたら食器をかたづけよう!
食べたら食器をかたづけようを解説!