あらすじ一覧

消えた水のなぞ~水と水じょう気~

オープニング

(オープニングタイトル)

scene 01キャンプ場で水をぬすまれた!

行楽(こうらく)の秋。犬のおまわりさん一家もキャンプにやってきて、バーベキューをして楽しそうです。でも、楽しいキャンプにもあやしいかげがせまってきます。ズッコーピオが水をぬすんでいったのです。モンパンに、犬のおまわりさんから電話がかかってきました。キャンプに持ってきた水をとられてしまったと言います。のこった水だけではキャンプができません。モンパンは、のこった水をおとりにして見はり、はん人をつかまえようと言いました。

scene 02何もしないのに水がへっていく?

水をコップに入れて観察(かんさつ)してみましょう。時間をちぢめて見ると、水の量(りょう)が少しずつへっていくのがわかります。時間がたつと、水はどんどんへっていくのです。キャンプ場で水を見はっていた犬のおまわりさんから、「何もしていないのに水がへってしまった!」とモンパンに電話がかかってきました。なぜ、何もしていないのに水がへってしまったのでしょう。水が空気中に出ていったんじゃないかと、モンパンは言います。さっそくクロッピが調べてみます。

scene 03目に見えない「水じょう気」

空気の動きを見ることのできるそうちで、水を入れたコップを見ると、コップからけむりのようなものが出ているのがわかります。水が目に見えない「水じょう気」にすがたをかえ、空気の中に出ていっている様子です。水が水じょう気にすがたをかえることを「じょう発」といいます。コップの口にラップでぴったりふたをして何時間かおくと、ラップの内がわに細かい水てきがつきます。じょう発した水がラップに当たって水にもどり、水てきになったのです。このとき、じょう発する前とあとで、コップの中の水の量(りょう)はかわりません。

scene 04自然の中の水じょう気を集めよう

自然(しぜん)の中の水じょう気を集めて、水をためる方法(ほうほう)があります。地面に直径(ちょっけい)1m、深さ30cmほどのあなをほり、中心にコップをおきます。ビニールシートであなをおおい、コップの真上のところに石をおき、まわりを土でふさぎます。このまま5時間ほどおくと、ビニールシートの内がわには水てきがびっしりつきました。土にふくまれていた水分がじょう発して水じょう気になり、シートに当たって水てきになったのです。水てきは、ひくくなったシートの中心に集まり、下のコップにたまります。

scene 05ふしぎえいぞう研究所~温度とじょう発

ふしぎえいぞう研究所からとくだねえいぞうがとどきました。温度によって、水がじょう発する量(りょう)はかわるのでしょうか。2つの水そうに同じ量の水を入れ、1つは33℃、もう1つは24℃にして、じょう発する量をくらべます。温度が高い水そうの水のほうが、へり方がはやいのがわかります。水は、温度が高いほうが、じょう発する量が多いのです。空気の動きを見るそうちを使って、水がじょう発する様子を、温度をかえて見ても温度を高くするほど、けむりのようにコップから出る水じょう気の量が多くなります。

scene 06「マネシテミィ」~空気中の水じょう気

水じょう気の量(りょう)を調べられる紙があります。かわいているときは青色をしていますが、お湯をわかしたやかんの口から出る水じょう気にこの紙を当てると、色がどんどんピンクにかわっていきます。この紙は、水じょう気が少ないときは青、多いときはピンクになるのです。おふろ場を調べると、ピンクになりました。れいぞう庫の中ではうすく青いままです。家の外でも調べてみましょう。晴れや雨など、天気によっても水じょう気の量はちがいます。いろいろなところで、空気の中の水じょう気の量を調べてみましょう。