あらすじ一覧

scene 01主人公はどんなことに悩んでいるかな?

これから流れるストーリーを見て、主人公がどんなことに悩んでいるのか考えよう。

scene 02席替えであの子と離れたくない

さぁ、果たして確率はどうなったのか。“解説付きエフェクト”を選択して、もう一度条件をおさらいしましょう。最初の場面に戻りました。今度は、クラスの人数や、登場人物のセリフに注目しましょう。かいくんのクラスは、今日席替えをするようです。どうやら彼は、隣の女の子と離れたくないみたい。くじ引きで席を決めるようですね。男子6人、女子6人、合計12人からなるクラス。かいくんは、あの子の隣の席を守り抜きたい…。

scene 03女子列のみの席替えなら?

「席替えなんてしたくありません!」。かいくんのひと言で、女子の列だけ席替えをすることに。前の席の友だちが振り向いて、「もしかしてさ、確率上がったんじゃない?」と言いますが…。女子列のみの席替え。男子列・女子列ともに席替え。あの子の隣になる確率は、どちらのほうが高いのでしょう。こんなときは、“隠されたヒントを強調するエフェクト”を通して、もう一度確認してみましょう。

scene 04“隠されたヒントを強調するエフェクト”

最初の場面に戻りました。“隠されたヒントを強調するエフェクト”。悩みを解決するヒントが映像の中に隠れていたということでしょうか。見つけました! 教室のカレンダーに、『当てはまる場合の数をすべて数える』と書かれていました。女子だけ席替えなら、あの子が隣になる場合は1通り。ただ、全員が席替えの場合は、どのように考えればいいのでしょう。

scene 05『(6×6の)表を使う』

さらに、隣の女の子のノートの表紙に、『すべての場合の数でわる』というヒントがありました。隣にだれが来るのかすべての可能性を出して、あの子と隣になる場合の数をわったらいいのでしょうか。女子だけの席替えなら6通り。では、男子も女子も席替えのときのすべての場合は何通りある? すると、教室のうしろの黒板に、『(6×6の)表を使う』というヒントが隠されていました。表を使って整理していくことで確率が見えてくるのでしょうか。でも、どうやって整理すればいいのでしょう?

scene 06「どうも、xです」

どうも、xです。さっそく整理していきましょう。男子、女子、それぞれの席に番号を振り、この番号をもとに表をつくります。書き込む欄は、男子6人、女子6人なので、6×6になります。まずは、「女子列のみ席替え」を考えます。かいくんは3番の席に決まっているので、表の男子列「3」の縦の部分だけを使います。隣になるのは女子の3番だけなので、表の男子列「3」と女子列「3」の交差する欄に「○」を書き、残りの男子列「3」には「×」を書きます。あてはまる場合はひとつだけですね。すべての場合が6通り、隣になる場合は1通り。つまり、隣になる確率は、6分の1になります。

scene 076分の1と、36分の9

次は、「男子列・女子列ともに席替え」を考えます。すべての場合は、6×6で36通り。この表をうめていきましょう。かいくんが男子列「1」のときは、あの子と隣になる可能性は女子列の「1」なので「1-1」が「○」。同様に、「2-2」、「3-3」が「○」です。ここで、男子列「4」「5」「6」の席は両側がOKなことに注意。例えば自分が男子列「4」の場合、あの子が女子列「4」、そして「1」の場合でも隣になるので、「4-4」も「4-1」も「○」。男子列「5」「6」も同様にして、隣になる場合は…9通り。つまり、隣になる確率は36分の9になりました。さぁ、どっちの確率が高い?

scene 08 MATHのある風景

午後の降水確率は、30%。もし、今日のような気象条件が100回あったとすると、その30回は雨が降るという意味。これも確率。サイコロの目。ゾロ目、これも確率。マスのある風景。

scene 09男子列・女子列をやめた場合は?

3か月後…。あの子と席が離れていたかいくん。前の席の友だちが振り向いて、「ついに来たな、このときが」と言います。そこへ「おはよう!」と教室にやってきた先生。「それじゃ本日は、みなさんお待ちかねの席替えをしようと思うのですが、これからは、男子列・女子列、関係なしにしての席替えにします」と言いました。「えっ!」とおどろくかいくん。「あちゃー。これで確率下がったんじゃない?」と友だち。男子列・女子列が分かれている場合と、男女の列をやめた場合。どっちのほうが、確率が高いのでしょう?