あらすじ一覧

オープニング

(オープニングタイトル)

scene 01ユカのおなやみ

「ササササッ」とはしりこんできたイチカ、「にんぽう、しゅりけんみだれうち!」としゅりけんをなげました。おり紙(がみ)のしゅりけんです。そのつくり方をレスとはなしていると、レスキューメッセージがとどきました。「ユカです。小学2年生だよ。今日(きょう)ね、お兄ちゃんとワッフルたべることになったの。でもね、お兄ちゃんが『半分(はんぶん)にきったよ』ってくれたんだけど…」。ユカが見せたのは三角形(さんかくけい)にきられたワッフルです。「お兄ちゃんのほうが大きくない? わたしとお兄ちゃんのワッフル、ぴったり半分かどうかたしかめたい。おたすけ“レスキュー”、たすけて~!」。

scene 02「半分ぽい」ってどういうこと?

というわけで、今回(こんかい)のおなやみ、『半分(はんぶん)をどうすればたしかめられる?』。「おまかせラジャー!」。「ワッフル、てんそう!」とキュー。ユカのワッフルと、きる前(まえ)のワッフルがてんそうされてきました。「うーん。パッと見たかんじ、半分ぽくないなぁ」とイチカ。「『半分ぽい』って、どういうこと?」とレス。「それは、二つにわけたときにおなじ大きさだと『半分』っていえるんじゃないかな。あっ! きらんとひらめき、おもいついた!」とイチカ。「ユカちゃんのワッフルと、お兄ちゃんのワッフルをくらべてみれば、わかるかも!」といいました。「レスキュー、じゅんちょう!」。

scene 03レスキューしっぱい?

「お兄ちゃんのワッフル、てんそう!」とキュー。ところが、「あれ? ワッフルがない!」。てんそうされてきたのはおさらだけ。もうたべたあとでした。「なんとかならない!?」とイチカ。「しかたない、イチカ。このワッフルでなんとかしよう」ときる前(まえ)のワッフルをさしてレスがいいました。「イチカならこれを、どう半分(はんぶん)にきる?」。「わたしなら、まんなかできる!」とイチカはナイフをかまえますが、「あれ? まんなかって、ここ? ここ?」。まんなかがわからなくなりました。「どうしよう。わたしもワッフルたべたい。でも、これたべたらレスキューしっぱいになっちゃう…」。

scene 04おたすけアイテム「おればわかる紙」

すると、レスの耳がひかりました。「ビビッ! “こまったセンサー”、キャッチ! イチカ、ガチャをまわして!」とレス。「よーし。いちか~ばちか~!」。イチカがレスのおなかのガチャをまわします。「今週(こんしゅう)のおたすけアイテム~。こんなん出ました~」。キューのひきだしがひらきました。「なになに?」。イチカが紙(かみ)をひらいてみると…。「え、おり紙?」。「そう、ワッフルとおなじ大きさのおり紙。名づけて、『おればわかる紙』だよ。これをつかえば、半分(はんぶん)かどうかたしかめられるはず」とレスがいいます。

scene 05おり紙をおってみると…

「そっか! しゅりけんとおなじ。おってみればいいんだ!」とイチカ。「いいね! お兄ちゃんはどうやってきったのかな?」とレスにいわれ、「えーと、角(かど)と角をつなぐようにきっていたから…、こうかな?」。イチカがおり紙(がみ)をおってみます。「わぁ、ぴったりきれいにかさなったよ!」。おり紙をひらいて、「つまり、こっちとこっちはおなじ大きさってことだね」とイチカがいいます。「そうだね」。「あとは、ユカちゃんのワッフルとおなじ大きさかというのは、こうやって…」と、三角形(さんかくけい)におったおり紙をワッフルにかさねます。「ぴったんこ!」。

scene 06「2分の1」とは?

「おなじ大きさに二つにわけた一つ分(ぶん)を、もとの大きさの『2分の1』っていうんだ。これを『分数(ぶんすう)』っていうよ」とレス。「なるほど、『二つにわけた』の2と、『一つ分』の1で、『2分の1』か!」とイチカ。すると、「さっき、イチカはワッフルをまんなかできろうとしていたよね。あれって、どういうこと?」とレスがいいました。「おり紙(がみ)であらわすと…」とおり紙をおってみせるイチカ。「こういうこと!」。四角形(しかくけい)二つにおってあります。「これも、おなじ大きさが二つできているから、『2分の1』だね!」とイチカ。「そうそう!」。「いろんな『2分の1』があるんだ!」。

scene 07レスキューミュージック ~分数~

「♪『2分(ぶん)の1』のいみをたしかめてみよう 一つのものをおなじ大きさで 二つにわけると『2分の1』 ぴったりかさねてあわされば どんな形(かたち)でも『2分の1』」。

scene 08いろいろな「2分の1」をさがそう

「わたし、ほかにももっと、いろんな2分(ぶん)の1をさがしてみたい!」とイチカがいいます。「いいね! オレのおやつのスライスチーズの2分の1は…これ!」とレス。「ジュース1ぱいの2分の1のかさは…これ!」とキューがジュースのグラスを見せます。「ねぇ、レス、わたしのしゅりけん6こも、2分の1にできるかな?」とイチカ。「うん、できるよ」とレスがやってみせます。「3こと3こで…」。「あ、ほんとだ! 2分の1になった!」とイチカ。「これで2分の1は、ばっちりマスター!」。

scene 09レスキューアンサー

「ユカちゃん、見てる? 『半分(はんぶん)をどうすればたしかめられる?』というおなやみ。たしかに、三角形(さんかくけい)にきられたワッフルじゃ、半分かどうかわからないよね。だから、きる前(まえ)のワッフルとおなじ大きさのおり紙(がみ)でしらべてみたよ」とイチカ。「角(かど)と角をあわせておると、じゃーん! ユカちゃんのワッフルとおなじ大きさが二つできたよ。つまり、もとの大きさのぴったんこ半分の、『2分の1』ってこと。お兄ちゃんは、ちゃんとおなじ大きさにきってくれてるよ。よかったね! おたすけレスキュー、キュキュッとかいけつ! きらん☆」。

scene 10「レスキュー、ありがとう!」

「ユカちゃんからへんじがとどいたよ」とキューがユカをモニターにうつしました。「ワッフル、おいしくたべることができたよ。さらにね、ドーナツとチョコも、2分(ぶん)の1にしたんだよ。これからいっしょにたべるんだ。レスキュー、ありがとう! いただきまーす!」とユカとお兄ちゃん。「よかったぁ! 2分の1がわかれば、みんななかよし!」とイチカ。「ぶじレスキューできたところで、みんなでニンジャごっこしよ!」としゅりけんをとりだしました。「さんせーい!」とキュー。「3人でわけてみよう」とレス。「えっと…6このしゅりけんを…」。かんがえはじめるイチカです。