プロバンス地方のアンティークの街リル・シュル・ラ・ソルグ
フランス・プロバンス地方のリル・シュル・ラ・ソルグは専門店が250以上集まるヨーロッパ有数のアンティークの街。バイヤーの山端朱美さんは白い器にほれ込む。ほのかな色の変化や傷は持ち主に愛されてきた証拠。
貴族の邸宅で珍品発見!食器の多さは裕福さの証し
貴族の邸宅へ。フランスでは肉、魚、野菜など食べ物ごとに食器が分かれ、調味料も種類ごとに専用の器を使っていた。珍品は18世紀初めのつまようじ入れ。食器をたくさん持っていることが裕福さの証しだった。
ブルガリア・上海・モロッコの素敵な食器
せかほし器コレクション。ブルガリアのトロヤン焼きはしずく型など模様の美しさが魅力。中国・上海の茶器は光を透かすほどの薄さが特徴。モロッコ・タムグルートの器は、この地で受け継がれる伝統の緑色が印象的だ。
フィンランドの蚤(のみ)の市でキュートな北欧食器を
人気の“北欧食器”を求めてフィンランドの蚤の市へ。バイヤーの平井千里馬さんは「渋い色がフィンランドらしくていい」と称賛。キュートで温かみのあるデザインが、長く厳しい冬の暮らしに彩りをそえてきたのだ。
アンティーク街や蚤(のみ)の市で世界のテーブルウエアを探す
世界はほしいモノにあふれてる
食卓を彩る器の数々…とっておきの「テーブルウエア」に注目。フランス・プロバンス地方のアンティークの街では、白い器の魅力を探る。今も残る貴族の邸宅では、「棚の食器から当時の暮らしぶりがよくわかる」のだという。北欧・フィンランドの蚤(のみ)の市は、素敵な食器に出会える場所。この地方の食器の特徴はキュートで温かみのあるデザインで、厳しい冬の暮らしに彩りを添えてきたという。(世界はほしいモノにあふれてる)
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