沖縄の宝に隠されたある人の思い

おきなわアート探訪

琉球王国時代の1458年に鋳造され、国指定の重要文化財「銅鐘 旧首里城正殿鐘」。長年、沖縄の人たちが大切に守るこの鐘には、海洋貿易国家として栄えた証しだけでなく、沖縄戦での砲弾の跡が刻まれ当時の過酷さを物語っている。このような貴重な琉球の文化財が数多く残るのは、大嶺薫という人物の功績があった。「沖縄の宝物を流出させたくない」と文化財収集に心血を注いだ大嶺の宝たちを紹介。(おきなわアート探訪)

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