文豪・谷崎潤一郎が『陰翳礼讃』で暗闇に見つけた“日本の美”

100分de名著

“日本の美”を探求した書として海外でも広く読まれる、文豪・谷崎潤一郎のエッセー「陰翳礼讃(いんえいらいさん)」をわかりやすく解説!日本家屋独特のひさしや障子にろ過された間接の鈍い光や床の間の暗がり。それらが、近代化・西欧化がもたらした電灯の人工光によって失われようとしている、日本ならではの美の再発見でもあった。100年たった今、陰翳や暗がりに、あなたは何を感じますか?(100分de名著)

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