宇宙誕生から1秒間の謎に挑む大実験T2K・東海村から神岡町へ

サイエンスZERO

宇宙はどのように誕生したのか?そんな究極の問いに挑む実験が日本で行われている。茨城県にある世界トップクラスの加速器で素粒子ニュートリノを人工的に作り出し、300キロメートル離れた岐阜の「スーパーカミオカンデ」で観測するもの。挑むのは宇宙誕生から1秒間の世界。理論的にはこのとき生まれる物質は「反物質」と衝突して全て消えてしまうはずなのに、物質でできた我々は存在している。この大きな謎の解明を目指す大実験に迫る。(サイエンスZERO)

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