阿蘇山のカルデラはかつて湖だった!暮らしの場を形作った活断層

サイエンスZERO

活発な火山活動を続ける熊本県・阿蘇。南北およそ25キロメートルの巨大カルデラ地形に、見渡す限りの大草原が広がる。この雄大な景観が生まれた秘密を最新科学で読み解くと、地下深くから湧き上がり、大地をも動かす巨大なパワーの源を発見。さらに、日本有数の広さを誇る草原には、縄文時代から続く人間の営みが深く関わっていることも見えてきた。阿蘇の1年を記録した映像とともに“人と自然の絆”を徹底解剖する。(サイエンスZERO)