〜外国人には“やさしい日本語”で〜台風をどう伝える?

水害から命とくらしをまもる

日本人には使い慣れた言葉や表現でも、日本に暮らす外国人には伝わりにくいことがある。今回は、「台風」の危険性を説明するケースを取り上げる。ニュースで報道する日本地図や「関東・東海」などの地域名は、外国人にとってわかりづらい。そのようなときは、進路予想図を指しながら自分たちが今いる場所、台風の位置、台風の進路予想を短い言葉で伝えることがポイントだという。(「やさしい日本語」で助け合おう」)