熊野筆愛用・世界で活躍するメイクアップアーティスト
2020ミス・ユニバース日本代表・杤木愛シャ暖望さんにメイクをしているのは西村宏堂さん。そんな世界で活躍するメイクアップアーティストも愛用する化粧筆が熊野筆。肌触りが良く、思った通りに動かせるという。
熊野町の工房で作るリスやヤギの毛を使った化粧筆
筆づくりの街、広島県熊野町。創業1971年の化粧筆専門工房ではリスやヤギなど厳選した動物の毛を使っている。穂先の仕上げを担うのは創業者・竹森鉄舟さん。中をくりぬいたコマに穂先を入れ、丸い形にしていく。
職人が熟練の技・揉み出しで生み出す“カワイイ”
手のひらでもむ「揉み出し」は、感覚を頼りに穂先を整えていく熟練技。こだわりはどこからが“山”かわからないよう、なめらかな形にすること。「その方がカワイイんじゃないかということで」と竹森さんは笑う。
化粧筆 『繊細な手仕事が生み出す“カワイイ”』
美の壺
世界で活躍するメイクアップアーティストも愛用する逸品、熊野筆。伝統ある熊野の筆作りの技と、えりすぐりの素材から化粧筆を製作。筆には希少価値の高いリスやヤギなど厳選された動物の毛が使われている。ここに「揉みだし」と呼ばれる繊細な職人技が施され、極上の肌触りと扱いやすさが生まれる。メイクと気分をぐっと上げてくれる幸せの化粧筆だ。(美の壺)