• オープニング0:00

    オープニング

    1990年のデビュー以降、現代短歌をけん引してきた穂村弘が、自選短歌を紹介しながら、傑作が生まれるヒントや、「失敗にこそ人の輝きが宿る」という短歌が持つ特別なチカラを語る。

  • 穂村弘 選 傑作短歌2:22

    穂村弘 選 傑作短歌

    穂村弘が愛する傑作短歌を5本紹介。作品に共通するのは「現実世界の失敗がもっと大きな世界を引き寄せること」と語る。

  • 自選短歌 紹介15:16

    自選短歌 紹介

    穂村自身の代表作4本を紹介しながら、それぞれの短歌に込めた思いや、短歌だからこそ生まれる言葉の魅力について語る。

  • Q&A パート①22:09

    Q&A パート①

    「Q.作品の本質に近づくには?」「Q.現実を歌にするときの心境は?」「Q.個人的なモチーフを歌にするとき読者を意識する?」

  • 「穂村弘」ができるまで36:03

    「穂村弘」ができるまで

    小学生の頃から過剰な自意識や劣等感に苦しんできた穂村。周囲の人たちを見下す一方、何者にもなれない自分に対して失望する日々の中で短歌と出会い、その魔法のような魅力にとりつかれていく。

  • 失敗にこそ人の輝きが宿る~とびきりの失敗談~45:33

    失敗にこそ人の輝きが宿る~とびきりの失敗談~

    参加者から募集した「失敗談」を、穂村が独自の解釈で温かく受け止める。「失敗談には各人の魂の色が出る」と励ました上で、「短歌は裏目をもう一度、裏目にできる魔法のジャンル」と語る。

  • 短歌という“魔法”1:05:12

    短歌という“魔法”

    穂村は「戦後最大の歌人の短歌と18歳の少女が作った短歌が、結果的に非常に近いものになることがある。それが短歌の『魔法』だ」と語る。

  • Q&A パート②1:10:03

    Q&A パート②

    「Q.比喩の表現を理解するには?」「Q.もし持病がなければ会社員を続けていた?」「Q.作品を世に出すときの気持ちは?」

講師は歌人・穂村弘。「ニューウェーブ短歌」の旗手で、現代短歌の入門書では「穂村弘以前」と「以降」で区切りがつけられるほどの影響力を持つ。穂村は「戦後最大の歌人の短歌と18歳の少女が作った短歌が、結果的に非常に近いものになることがある。それが短歌の『魔法』だ」と語る。自選の短歌を引用しながら、その「魔法」の本質に迫る。講義参加者から攻めた質問を投げかけられ、思わずたじろぐ場面も必見。

穂村弘 (歌人)

穂村弘 (歌人)

現代短歌を代表する歌人のひとりで、「ニューウェーブ短歌」の旗手。入門書では「穂村弘以前」と「以降」で区切りがつけられるほどの影響力を持つ。

講義一覧(~2023年度)

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